
石原さとみさんが主演する2021年4月期の日テレ水10ドラマ『恋はDeepに』が、面白くない。

パンだんもこのドラマ見ているけどさ・・・なんか見ているのが辛いの。
もう見るのをやめようかな、と思ったけど、それでも石原さとみさん演じる渚海音の正体が何なのか気になるから何とか脱落せずに踏ん張って見続けています。
イチ視聴者であるパンだんが、『恋はDeepに』が面白くない理由を考えてみました。
『恋はDeepに』がヤバイ3つの理由
理由1 働く女性枠の水10にファンタジーは求めていない
そもそも日テレ水10ドラマって「働く女性枠」じゃなかったっけ?
一応、渚海音も海洋学者として働いてはいるけど、コレジャナイ。
しかも、働いているっていうよりは、あっち行ってキャピキャピ、こっち行ってキャピキャピしているだけで「働く女性」として共感ができない。
仕舞には、「人間じゃない」だし。
このドラマを観ている人達からしたらポカーンだろう。

視聴者層と、話の内容が噛み合っていないと思うんですよ。
理由2 石原さとみ(34歳)にファンタジーは求めていない
石原さとみさんはいつまでも可愛くてキレイだけど、34歳という年齢を考慮して推定人魚はビミョー。
この話で突き進みたいなら、渚海音は学者じゃなくて学生設定で20歳前後が良かったな。
で、綾野剛さん演じる倫太郎は30歳前後がいいな。
しかも推定人魚姫ならなおさらのこと、若い方がいい!
それこそ今田美桜ちゃんの方が合ってる。

ぶりっ子さとみより、キリっとさとみが見たかった!
理由3 綾野剛(39歳)に恋愛ドラマは求めていない
ツンデレ王子も、もっと若くて美しい俳優の方が合ってると思う。
例えば、町田啓太さんみたいな、いかにも白馬が似合いそうなお方。
綾野剛さんは恋愛の相手役にしては年齢が行き過ぎているし、そもそも「綾野剛」の恋愛物が見たいか、と言ったらそうでもない。
『大豆田とわ子と三人の元夫』の夫のうちの1人なら、いい味が出てたと思うんだけどな。

勿体ない、実に勿体ない。
『恋はDeepに』の原作はマンガじゃなかったんだ
『恋はDeepに』って原作マンガがあって、それをドラマ化したものだと思ってました。
違うのね。
ドラマをマンガ化した逆パターンなのか。
最近こういうの流行っているんですかね。
『あのときキスしておけば』も、このパターンだし。
『恋はDeepに』は、渚海音の正体が人魚なのかどうなのか確認するために見ていますが、もしかしたらキャストが全く違っていたら、「働く女性」枠のドラマじゃなかったら、面白かったのかもしれない。

脚本とキャストのミスマッチが凄い!
と、パンだんは思います。
あなたはどう思いますか?